"神道"で終わる言葉

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言葉両部神道
読みりょうぶしんとう
品詞名詞
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意味

(1)仏教の両部(金剛・胎蔵)の教理を神道にあてはめ、神仏の調和を説く神道。真言宗(密教)の説教をもととして説かれた神仏習合の神道説。
本地垂迹(ホンジスイジャク)説が基本となり、密教の金剛・胎蔵両部の教理や道教思想も加わって成立。行基および最澄・空海らの所説にその萌芽を見られ、中世以降の思想に影響を与え、神祇に菩薩・権現などの仏の名称を付するに至った。、
鎌倉時代の高野山の御流(ゴリュウ)神道はこの流派から生じた。
明治以後、神仏混淆(コンコウ)の禁止で衰退。
「両部習合神道」,「神道習合教」とも呼び、単に「両部」とも略す。

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言葉吉田神道
読みよしだしんとう
品詞名詞
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意味

(1)神道の一つ。
室町時代に京都神楽岡の吉田神社の卜部兼倶(ウラベ・カネトモ)が自家代々の説を集大成させた法華系の習合神道。
江戸時代、諸国の神社は大半が吉田神道に属し、神道の家元として勢威を保持していた。
「唯一神道」,「卜部神道」,「宗源神道」とも呼ぶ。

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言葉度会神道
読みわたらいしんとう
品詞名詞
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意味

(1)神道の一つ。
伊勢外宮の神官が唱導。鎌倉時代は神仏習合、江戸前期に度会延佳(ノブヨシ)(出口延佳)が儒教の説も取り入れている。
「伊勢神道」とも呼ぶ。

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言葉教派神道
読みきょうはしんとう
品詞名詞
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意味

(1)明治政府の宗教政策として、幕末維新期に成立した一連の新宗教を公認・編成した教派。
公認は1876(明治 9)から始まり1908(明治41)以降は公認しなかった。十四教が公認されたが、神宮(ジングウ)教は1899(明治32)に解散して財団法人神宮奉斎会となったので、「教派神道十三派」とも呼ばれている。
「神道教派」,「宗派神道」,「宗教神道」とも呼ぶ。

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言葉烏伝神道
読みうてんしんとう
品詞名詞
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意味

(1)江戸幕末に京都賀茂社の社人梅辻規清(ノリキヨ)が創始。

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