"獄"で終わる4文字の言葉

"獄"で終わる4文字の言葉の一覧を表示しています。
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言葉八大地獄
読みはちだいじごく
品詞名詞
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意味

(1)多くの地獄のうちで、焔(ホノオ)と熱で苦を受ける8種の地獄。等活(トウカツ)・黒縄(コクジョウ)・衆合(シュゴウ)・叫喚(キョウカン)・大叫喚・焦熱(ショウネツ)・大焦熱・無間(ムケン)の総称。
それぞれの地獄には更に16の小地獄が付属している。
「八熱(ハチネツ)地獄」,「八大奈落(ナラク)」とも呼ぶ。

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言葉八寒地獄
読みはちかんじごく
品詞名詞
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意味

(1)八種の極寒(ゴッカン)の地獄。死者が寒さと氷で苦しめるという。

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言葉小菅監獄
読みこすげかんごく
品詞名詞
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意味

(1)1877(明治10)東京府・小菅に設置された監獄。
荒川と綾瀬川(アヤセガワ)にはさまれた地域。
現在は東京拘置所。

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言葉巣鴨監獄
読みすがもかんごく
品詞名詞
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意味

(1)東京拘置所の前身。

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言葉焦熱地獄
読みしょうねつじごく
品詞名詞
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意味

(1)非常に激しく手に負えない火事

(2)a very intense and uncontrolled fire

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言葉生き地獄
読みいきじごく
品詞名詞
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意味

(1)苦悩と騒乱の場所

(2)any place of pain and turmoil; "the hell of battle"; "the inferno of the engine room"; "when you're alone Christmas is the pits";

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言葉紅蓮地獄
読みぐれんじごく
品詞名詞
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意味

(1)『大毘婆沙論(ダイビバシャロン)』などの八寒地獄の第七。また『長阿含経(ジョウアゴンギョウ)』などの十寒地獄中の第十。
閻浮提(エンブダイ)の下にある八大(もしくは九大)熱地獄と隣りあう地獄。
ここに落ちた者は、酷寒のために皮膚が裂けて血が流れ、鉢特摩(ハドマ,パドマ)([梵]Padma)と呼ばれる真紅の蓮華(レンゲ)が開いたようになるという。
単に「紅蓮」とも、「鉢特摩(ハドマ)」,「鉢特摩地獄」とも呼ぶ。

(2)紅蓮の炎が燃えたぎる所。(1)の誤認。

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言葉蛮社の獄
読みばんしゃのごく
品詞名詞
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意味

(1)1839(天保10)江戸幕府が蘭学者の尚歯会(ショウシカイ)に加えた言論弾圧事件。

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言葉衛戍監獄
読みえいじゅかんごく
品詞名詞
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意味

(1)旧陸軍が、衛戍地に設けた監獄。

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言葉辛酉の獄
読みしんゆうのごく
品詞名詞
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意味

(1)1801年、李氏朝鮮でのキリスト教徒の大弾圧。

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言葉造船疑獄
読みぞうせんぎごく
品詞名詞
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意味

(1)1953(昭和28)から翌年にかけての政府・与党自由党に対する海運・造船業界の贈収賄をめぐる疑獄事件。
1954. 2.23(昭和29)衆議院は自由党副幹事長の有田二郎の汚職容疑による逮捕許諾請求を期限付で許諾。つづいて衆議院・参議院で4議員の逮捕が許諾され、自由党政治家が取り調べを受けたが、第五次吉田茂内閣の犬養健法務大臣は 4.21検事総長に対し指揮権を発動。自由党幹事長佐藤栄作ら党幹部に対する逮捕要求が阻まれ、捜査は打ち切られて事件の真相は解明されずに終った。
 4.22犬養は法務大臣を辞職し、吉田内閣から民心が離れていった。

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言葉阿鼻地獄
読みあびじごく
品詞名詞
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意味

(1)一瞬たりとも楽のない地獄。もっとも重い罪(五逆罪)を犯した者が堕(オ)ちるとされる。
「無間(ムゲン)地獄」,「無間(ムケン)地獄」,「永沈(ヨウチン)」とも呼ぶ。

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