(1)和室で使用される日本独特の暖房用具。熱源をやぐらで囲い、蒲団(フトン)をかけて暖をとるもの。 熱源は炭火・たどん・豆炭などであったが、近年は大半が電気を使用し、赤外線や遠赤外線を照射する電気ごたつもある。 熱源の炉は床(ユカ)をきって炉を設けた掘りごたつと、やぐらの底に板を張って火入れを置く置きごたつがあり、電気ではやぐらの天板の下面に電熱器などを取り付けた置きごたつが多い。
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