"毘"がつく言葉

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言葉宮毘羅
読みくびら
品詞名詞
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意味

(1)薬師十二神将(ジンショウ)の一つ。弥勒菩薩(ミロクボサツ)を本地(ホンジ)とする子(ネ)の刻(夜の12時ころ)の守護神。
「宮毘羅大将」とも呼ぶ。

(2)金毘羅(コンピラ)。

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言葉毘沙門
読みびしゃもん
品詞名詞
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意味

(1)青森県五所川原市にある津軽鉄道の駅名。

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言葉毘羯羅
読みびから
品詞名詞
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意味

(1)薬師十二神将(ジンショウ)の一つ。釈迦如来(シャカニョライ)を本地とする亥(イ)の刻(午後10時ころ)の守護神。
「びがら(毘羯羅)」とも呼ぶ。

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言葉毘藍婆
読みびらんば
品詞名詞
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意味

(1)十羅刹女の一神。

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言葉荼毘所
読みだびしょ
品詞名詞
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意味

(1)火葬場の別称。

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言葉亜拉毘亜
読みあらびあ
品詞名詞
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意味

(1)地名。

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言葉毘婆尸仏
読みびばしぶつ
品詞名詞
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意味

(1)過去七仏の一つで、釈尊の6代前生。

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言葉毘沙門台
読みびしゃもんだい
品詞名詞
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意味

(1)広島県広島市安佐南区にある広島高速交通広島新交通1号線の駅名。

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言葉毘沙門天
読みびしゃもんてん
品詞名詞
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意味

(1)四天王の一つ、六天身の一つ。日本では七福神の一人。
インドの神で、須彌山(シュミセン)の中腹の天敬城に住み北方をかため、憤怒の相を現わし、身に七宝で飾った甲冑(カッチュウ)をつけ、仏法を守護する武神。多くの夜叉(ヤシャ)・羅刹(ラセツ)を統率する。
「毘沙門」,「毘沙門天王」,「多聞(タモン)」,「多聞天」,「多聞天王(テンノウ)」,「大悲多聞天王」,「施財天(セザイテン)」とも呼ぶ。

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言葉毘沙門駅
読みびしゃもんえき
品詞名詞
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意味

(1)青森県五所川原市(ゴショガワラシ)大字(オオアザ)毘沙門にある、津軽鉄道線の駅。
津軽飯詰(ツガルイイヅメ)駅と嘉瀬(カセ)駅の間。

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言葉毘盧遮那
読みびるしゃな
品詞名詞
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意味

(1)「毘盧遮那仏」の略称。

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言葉毘舎浮仏
読みびしゃふぶつ
品詞名詞
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意味

(1)過去七仏の一つで、釈尊の4代前生。

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言葉毘舎離国
読みびしゃりこく
品詞名詞
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意味

(1)中インドにあった国。
通商貿易によって栄え、仏教が盛んであった。『維摩経(ユイマキョウ)』で名高い維摩詰(Vimalakirti)(ユイマキツ)は、この国の大商人だった。

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言葉濃毘数般
読みのびすぱん
品詞名詞
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意味

(1)江戸時代初期、日本でのノバ・イスパニア(現在のメキシコ)の呼称。

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言葉阿毘達磨
読みあびだるま
品詞名詞
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意味

(1)仏陀の教法を説いた経典の研究・注釈文献。
経典の論部に属し、その蒐集を論蔵(アビダルマ・ピタカ)という。
「あびだつま(阿毘達磨)」,「阿毘曇(アビドン)」,「毘曇(ビドン)」とも呼ぶ。

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言葉大毘婆沙論
読みだいびばしゃろん
品詞名詞
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意味

(1)紀元150年ころ、多くの聖者が集まって編集した仏陀の教え。

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言葉毘沙門台駅
読みびしゃもんだいえき
品詞名詞
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意味

(1)広島県広島市安佐南区(アサミナミク)毘沙門台にある、広島高速交通アストラムラインの駅。
大町(オオマチ)駅と安東(ヤスヒガシ)駅の間。

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言葉毘盧遮那仏
読みびるしゃなぶつ
品詞名詞
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意味

(1)『新訳華厳経』の本尊。
『旧訳華厳経』では「盧舎那仏(ルシャナブツ)」と呼ぶ。

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言葉毘盧遮那経
読みびるしゃなきょう
品詞名詞
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意味

(1)『大日経』の別称。

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言葉迦毘羅衛国
読みかびらえこく
品詞名詞
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意味

(1)紀元前6世紀ころ、北インドのヒマラヤ山脈南麓、タライ地方(現:ネパール)にあった釈迦(シャカ)族の部族国家。
都は迦毘羅城。
この国の浄飯王(ジョウボンノウ)(Suddhodana)の子として釈迦牟尼(シャカムニ)(釈尊)は生れ、生存中にコーサラ(Kosala)国に攻められて滅亡。
「カピラバスツ」,「カピラバストゥ」,「カピラヴァスツ」,「カピラヴァストゥ」とも呼ぶ。くだいこく(十六大国)

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言葉迦毘羅衛城
読みかびらえしょう
品詞名詞
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意味

(1)カピラエ国の都。

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言葉金毘羅船々
読みこんぴらふねふね
品詞名詞
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意味

(1)(1)の三味線の音に合せて行うお座敷芸の一種。
二人がお膳や座布団などを挟んで向い合い、徳利(トックリ)の袴(ハカマ)を置いて交互に手を出し、袴を取ったり取らなかったりしながら、袴があるときはパーを出し、ないときはグーを出し、間違えた方が負けとなる。
間違えなかったら袴を取った方は次に袴を出して、曲を少しづつ速めて間違うまで続けられる。
また、袴は3度つづけて取ってはならない。

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言葉金毘羅船船
読みこんぴらふねふね
品詞名詞
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意味

(1)(1)の三味線の音に合せて行うお座敷芸の一種。
二人がお膳や座布団などを挟んで向い合い、徳利(トックリ)の袴(ハカマ)を置いて交互に手を出し、袴を取ったり取らなかったりしながら、袴があるときはパーを出し、ないときはグーを出し、間違えた方が負けとなる。
間違えなかったら袴を取った方は次に袴を出して、曲を少しづつ速めて間違うまで続けられる。
また、袴は3度つづけて取ってはならない。

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言葉阿毘羅吽欠
読みあびらうんけん
品詞名詞
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意味

(1)歯痛止めの呪文(ジュモン)。
「オンアビラウンケンソワカ」,「オンアビラウンケン」と唱えることも多い。

(2)『大日経』に説かれる胎蔵界(タイゾウカイ)の大日如来の真言(シンゴン)(呪文)。 地(a)・水(va)・火(ra)・風(ha)・空(kha)の「五大種字(ゴダイシュジ)」に配し、この呪文には植物の種子のように一切の諸法が生ずる力を含有し、これの呪文を唱えると万法すべてが成就(ジョウジュ)するという。 「オン阿毘羅吽欠ソワカ(蘇婆訶)」,「オン阿毘羅吽欠」と唱えることも多い。 「五字真言」,「五字明(ゴジミョウ)」,「満足一切智智明」,「五字陀羅尼(ダラニ)」とも呼ぶ。

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言葉少名毘古那神
読みすくなびこなのかみ
品詞名詞
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意味

(1)海の向こうから葦原中国(アシハラノナカツクニ)に渡って来た、体が小さく、敏捷・忍耐力に富み、穀霊的性格が強い神。
出雲(イズモ)に根拠地をおく大国主命(オオクニヌシノミコト)と協力して国土経営に当たり、温泉を開発、医療・禁厭(マジナイ)の法を定め、酒を造る。のちに伯耆(ホウキ)国淡島で粟茎(アワガラ)に弾(ハジ)かれて常世国(トコヨノクニ)に行った。
農業・医薬・酒造・温泉の神として広く信仰される。みこと(大国主命)

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言葉毘梨耶波羅密
読みびりやはらみつ
品詞名詞
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意味

(1)六波羅密(ロクハラミツ)の一つ。精進(ショウジン)。

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言葉毘盧遮那如来
読みびるしゃなにょらい
品詞名詞
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意味

(1)「毘盧遮那仏」の別称。

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言葉舎利弗阿毘曇論
読みしゃりほつあびどんろん
品詞名詞
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意味

(1)法蔵部の論書。30巻。

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言葉阿毘達磨倶舎論
読みあびだつまくしゃろん
品詞名詞
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意味

(1)4世紀ころの世親(セシン)(ヴァスバンドゥ)の著した有部(ウブ)の論書。小乗仏教の教理の集大成。
玄奘(Xuanzang)(ゲンジョウ)が漢訳。
現在も全世界の仏教学者の必読書となっている。
略称は『倶舎論』。

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言葉阿毘達磨顕宗論
読みあびだつまけんしゅうろん
品詞名詞
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意味

(1)衆賢(シュケン)(サンガバドラ)の著した有部(ウブ)の論書。40巻。

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