(1)1941(昭和16)7~8月、大本営が演習の名目で行った関東軍の兵力増強。 日ソ中立条約締結中であったが、独ソ開戦を受けてソ連を牽制するため、対ソ戦を想定して日本本土から兵力を大動員し、兵員70万名・軍馬14万頭・航空機600機の大演習を満州国国境で実行。 略称は「関特演(カントクエン)」。
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