"檀"がつく言葉
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言葉 | 檀君 |
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読み | だんくん |
品詞 | 名詞 |
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(1)朝鮮の開国神話で、箕子(キシ)朝鮮・衛氏(エイシ)朝鮮以前に存在したという、朝鮮の始祖。天帝の子恒雄と熊女との子。名は王倹。
天命によって檀樹の下に降臨し、平壌に都して1,500年間統治したのち、朝鮮に封ぜられた中国の殷(イン)の箕子に国を譲ったという。
言葉 | 檀尻 |
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読み | だんじり |
品詞 | 名詞 |
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(1)大阪府・兵庫県を中心とした関西の祭礼の曳物(ヒキモノ)。
車輪をつけて引くものと、かつぐものがある。
言葉 | 檀徒 |
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読み | だんと |
品詞 | 名詞 |
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(1)檀家(ダンカ)の人々。
言葉 | 檀林 |
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読み | だんりん |
品詞 | 名詞 |
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(1)神聖な礼拝のための建築物からなる崇拝の場所
(2)place of worship consisting of an edifice for the worship of a deity
言葉 | 檀那 |
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読み | だんな |
品詞 | 名詞 |
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言葉 | 白檀 |
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読み | びゃくだん |
品詞 | 名詞 |
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(1)ビャクダン目(Santalales)ビャクダン科(Santalaceae)ビャクダン属(Santalum)の半寄生の常緑高木。インドネシア原産。
心材は黄白色で芳香がある。
仏像や美術品に用いる。
「センダン(栴檀)」とも呼ぶ。
(2)ビャクダン科ビャクダン属の植物。学名:Santalum album L.
言葉 | 紫檀 |
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読み | したん |
品詞 | 名詞 |
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(1)インドおよび東インド諸島原産の、硬く、香りのよい高木で、高級家具材として珍重され、赤い心材からは染料がとれる
(2)高級家具材として珍重される
(3)観賞用に栽培される
(4)紫檀の(マメ科サンダルシタン)の硬い長持ちする木
(5)指物に使われる
言葉 | 黒檀 |
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読み | こくたん |
品詞 | 名詞 |
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言葉 | 吠檀多 |
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読み | べーだーんた |
品詞 | 名詞 |
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(1)バラモン教聖典ベーダ(Veda)の終結部。
「ヴェーダーンタ」とも呼ぶ。
(2)ウパニシャッド(Upanisad)の別称。
(3)インド六派哲学の一学派。 開祖は前1世紀ころのバーダラーヤナ(Badarayana)。 「ヴェーダーンタ」とも呼ぶ。
言葉 | 栴檀草 |
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読み | せんだんぐさ |
品詞 | 名詞 |
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(1)キク目(Asterales)キク科(Asteraceae)センダングサ属(Bidens)の一年草。
日本では関東以西~九州の水田の用排水路などに、世界ではアジア・アフリカ・オーストラリアの暖帯・熱帯の草地に広く自生。
草丈0.5~1メートル。葉は対生し、センダンに似た羽状複葉。
9~11月、枝先に黄色の頭花を開く。
果実は線形で上端にアグ(逆鉤)のあるトゲをもち、衣服や動物の毛などに付着して運ばれ、俗に「くっ付き虫(ひっ付き虫)」と呼ばれる。加栴檀草),くっつきむし(くっ付き虫)
言葉 | 檀林風 |
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読み | だんりんふう |
品詞 | 名詞 |
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(1)江戸前期、西山宗因の始めた俳諧の一派。
貞徳流の形式主義に反対し、漢語・俗語を使い、軽妙・奇抜な趣向を重視した。
延宝・天和(1673~1684)ころが最盛期で、格調高い蕉風(ショウフウ)が盛んになると衰えた。
「だんりんは(談林派,檀林派)」とも呼ぶ。
言葉 | 檀石槐 |
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読み | だんせきかい |
品詞 | 名詞 |
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(1)2世紀半ば、遊牧民族の鮮卑(Xianbei)(センピ)の族長。
156年に鮮卑を統一し、遼東(リョウトウ)から内外モンゴルにおよぶ大国を建てた。
言葉 | 檀香梅 |
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読み | だんこうばい |
品詞 | 名詞 |
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(1)トウロウバイの漢名。
(2)([学]Lindera obtusiloba)クスノキ目(Laurales)クスノキ科(Lauraceae)クロモジ属(Lindera)の落葉低木。 本州の関東以西・四国・九州、東アジアの山地に自生。 高さ約3メートルに達し、枝を折れば芳香がする。 葉は楕円形または円形で、長さ5~15センチ。やや厚く、普通上半が浅く三裂し、裏面に淡褐色の長毛が密生する。 雌雄異株。 3~4月ころ、葉に先だって淡黄色の小さな六弁花がかたまって咲く。雄花のおしべは9本。 秋、径約1センチメートルで球形の液果を結び、9~10月赤く熟す。 庭木・生花とする。 「鬱金花(ウコンバナ)」,「白萵苣(シロヂシャ)」とも呼ぶ。 漢名は「三椏烏薬」。
言葉 | 十八檀林 |
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読み | じゅうはちだんりん |
品詞 | 名詞 |
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(1)江戸初期に定められた関東の浄土宗の18ヶ所の学問所。
< 1>光明寺:相模国鎌倉。
< 2>勝願寺:武蔵国鴻巣。
< 3>常福寺:常陸国瓜連。
< 4>増上寺:江戸府芝。
< 5>弘経寺:下総国飯沼。
< 6>東漸寺:下総国小金。
< 7>大巌寺:下総国生実。
< 8>蓮馨寺:武蔵国川越。
< 9>大善寺:武蔵国滝山。
<10>浄国寺:武蔵国岩槻。
<11>大念寺:常陸国江戸崎。
<12>善導寺:上野国館林。
<13>弘経寺:下総国結城。
<14>霊山寺:江戸府本所。
<15>幡随院:江戸府下谷(現:小金井市に移転)。
<16>伝通院:江戸府小石川。
<17>大光院:上野国新田。
<18>霊巌寺:江戸府深川。
「十八談林」,「関東十八檀林」とも呼ぶ。いん(幡随院),でんづういん(伝通院)
言葉 | 印度紫檀 |
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読み | いんどしたん |
品詞 | 名詞 |
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(1)シタン(紫檀)の別称・学名。
言葉 | 檀君紀元 |
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読み | だんくんきげん |
品詞 | 名詞 |
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(1)韓国で一時使用された紀元。
西暦BC.2,333年を元年とする。
言葉 | 檀波羅蜜 |
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読み | だんはらみつ |
品詞 | 名詞 |
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(1)六波羅蜜の一つ。布施(フセ)の波羅蜜。
彼岸(ヒガン)に渡るために行なう財施(ザイセ)・法施(ホッセ)・無畏施(ムイセ)の三つの行法。
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言葉 | 牛頭栴檀 |
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読み | ごずせんだん |
品詞 | 名詞 |
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(1)南インド(天竺<テンジク>)の牛頭山(摩羅耶山)に産するセンダン(栴檀)。
麝香(ジャコウ)に似た香りがする赤い香木で、長く朽(ク)ちないため仏像などを作る。また牛頭香(ゴズコウ)を製し、香料・薬用とする。
言葉 | 亜米利加栴檀草 |
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読み | あめりかせんだんぐさ |
品詞 | 名詞 |
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(1)キク目(Asterales)キク科(Asteraceae)センダングサ属(Bidens)の一年草。北アメリカ原産。
湿った荒れ地や都会地に普通に見られる帰化植物の雑草。
草丈約1メートル。葉は対生し、センダンに似た羽状複葉。
9~10月、枝先に黄色の頭花を開く。
果実は線形で上端にアグ(逆鉤)のあるトゲをもち、衣服や動物の毛などに付着して運ばれ、俗に「くっ付き虫(ひっ付き虫)」と呼ばれる。
「セイタカタウコギ(背高田五加木)」とも呼ぶ。(くっ付き虫)
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