"槃"がつく言葉

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言葉槃瓠
読みばんこ
品詞名詞
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意味

(1)中国南方の伝説に現れる犬。
少数民族、ミャオ族(苗族)・ヤオ族(瑶族)などの祖先神。
禹王(Yu Wang)の妃の耳から出てきた黄金色の虫がある日、五色の毛並みを持つ犬に変身する。
五帝の一人高辛氏(Gaoxin Shi)の世に犬戎(ケンジュウ)が攻めてきたので、国王は戎呉(Rong Wu)の首を取ってきた者に娘をやると宣言する。槃瓠は敵陣に乗り込み敵将の首を持参して戻り、姫を貰(モラ)い受ける。金の鐘の中に七日七晩の間入っていれば人間になるはずだったが、六日目に姫に見られ、体は人間、頭は犬という姿になる。二人は結婚して人里はなれた山中に入り、蛮夷の族の始祖となった。

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言葉涅槃
読みねはん
品詞名詞
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意味

(1)輪廻のサイクルを越える至福

(2)欲求、苦しみおよび個々の意識の絶滅によって特徴づけられる

(3)the beatitude that transcends the cycle of reincarnation

(4)characterized by the extinction of desire and suffering and individual consciousness

(5)(Hinduism and Buddhism) the beatitude that transcends the cycle of reincarnation; characterized by the extinction of desire and suffering and individual consciousness

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言葉涅槃会
読みねはんえ
品詞名詞
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意味

(1)釈迦(シャカ)の入滅(ニュウメツ)した日に行う法会。涅槃図を掛け、『仏遺経』を誦(トナ)える。北伝仏教では入滅の日を二月十五日とする。
「涅槃忌」,「常楽会(ジョウラクエ)」,「仏忌」,「更衣(キサラギ)の別れ」とも呼ぶ。

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言葉涅槃會
読みねはんえ
品詞名詞
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意味

(1)釈迦(シャカ)の入滅(ニュウメツ)した日に行う法会。涅槃図を掛け、『仏遺経』を誦(トナ)える。北伝仏教では入滅の日を二月十五日とする。
「涅槃忌」,「常楽会(ジョウラクエ)」,「仏忌」,「更衣(キサラギ)の別れ」とも呼ぶ。

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言葉涅槃門
読みねはんもん
品詞名詞
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意味

(1)密教の曼陀羅(マンダラ)でいう四方の門の一つ。

(2)(転じて)葬場の北門。

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言葉般涅槃
読みはつねはん
品詞名詞
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意味

(1)涅槃に入(ハイ)ること。悟(サト)りを開くこと。

(2)肉体が滅(メッ)すること。死ぬこと。

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言葉鳩槃荼
読みくはんだ
品詞名詞
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意味

(1)増長天(ゾウチョウテン)の眷属(ケンゾク)で、馬頭人身の悪鬼。
人の精気を吸い、足や動作が速く、また変化(ヘンゲ)もはなはだしいとされる。
「くばんだ(鳩槃荼)」,「鳩槃荼鬼」,「鳩槃荼夜叉神」とも呼ぶ。

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言葉涅槃寂静
読みねはんじゃくじょう
品詞名詞
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意味

(1)三法印(サンポウイン)の一つ。身心の完全な安(ヤス)らぎの状態。

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