"栴"がつく言葉

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言葉栴檀草
読みせんだんぐさ
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)キク目(Asterales)キク科(Asteraceae)センダングサ属(Bidens)の一年草。
日本では関東以西~九州の水田の用排水路などに、世界ではアジア・アフリカ・オーストラリアの暖帯・熱帯の草地に広く自生。
草丈0.5~1メートル。葉は対生し、センダンに似た羽状複葉。
9~11月、枝先に黄色の頭花を開く。
果実は線形で上端にアグ(逆鉤)のあるトゲをもち、衣服や動物の毛などに付着して運ばれ、俗に「くっ付き虫(ひっ付き虫)」と呼ばれる。加栴檀草),くっつきむし(くっ付き虫)

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言葉牛頭栴檀
読みごずせんだん
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)南インド(天竺<テンジク>)の牛頭山(摩羅耶山)に産するセンダン(栴檀)。
麝香(ジャコウ)に似た香りがする赤い香木で、長く朽(ク)ちないため仏像などを作る。また牛頭香(ゴズコウ)を製し、香料・薬用とする。

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言葉亜米利加栴檀草
読みあめりかせんだんぐさ
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)キク目(Asterales)キク科(Asteraceae)センダングサ属(Bidens)の一年草。北アメリカ原産。
湿った荒れ地や都会地に普通に見られる帰化植物の雑草。
草丈約1メートル。葉は対生し、センダンに似た羽状複葉。
9~10月、枝先に黄色の頭花を開く。
果実は線形で上端にアグ(逆鉤)のあるトゲをもち、衣服や動物の毛などに付着して運ばれ、俗に「くっ付き虫(ひっ付き虫)」と呼ばれる。
「セイタカタウコギ(背高田五加木)」とも呼ぶ。(くっ付き虫)

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