"柵"がつく言葉

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言葉防柵
読みふせぎさく
品詞名詞
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意味

(1)逃亡者を捕まえるため、あるいは検問などで通りや道路の交通を止めるために警察によって置かれる障害物

(2)a barrier set up by police to stop traffic on a street or road in order to catch a fugitive or inspect traffic etc.

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言葉柵原町
読みやなはらちょう
品詞名詞
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意味

(1)岡山県中央部、久米郡(クメグン)の町。

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言葉渟足柵
読みぬたりのき
品詞名詞
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意味

(1)飛鳥時代、日本海方面の蝦夷(エゾ)征討のため越後国に設けられた前進基地。
木柵で囲まれた城柵で、柵戸(キノヘ,サクコ)と呼ばれる一種の屯田兵的な民が守備していた。
 647(大化 3)信濃川右岸に設置。現在の新潟市沼垂(ヌッタリ)付近と推定されている。
廃止の時期は不明だが、 712(和銅 5)出羽国が設置されて間もなく廃止された。
「ぬたりのさく(渟足柵)」とも呼ぶ。

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言葉磐舟柵
読みいわふねのき
品詞名詞
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意味

(1)飛鳥時代、日本海方面の蝦夷地(エゾチ)経営のため越後国に設けられた基地。
木柵で囲まれた城柵で、柵戸(キノヘ,サクコ)と呼ばれる一種の屯田兵的な民が守備していた。
 648(大化 4)設置。現在の新潟県村上市岩船の岩船神社付近と推定されている。
廃止の時期は不明だが、 712(和銅 5)出羽国が設置されて間もなく廃止された。
「いわふねのさく(磐舟柵)」とも呼ぶ。

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言葉払田柵跡
読みほったのさくあと
品詞名詞
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意味

(1)秋田県大仙市(ダイセンシ)払田にある、平安時代初期の城柵跡。国指定史跡。
9~10世紀後半、中央政権の出先機関として設置した役所で、遺跡のほかに木簡・墨書土器・漆紙文書(ウルシガミモンジョ)など数多く出土しているが、六国史(リッコクシ)などの史料に記述がなく不明な点も多い。
遺跡は東西1,370メートル・南北780メートル、87万5,000平方メートルと広大で外郭(ガイカク)と内郭(ナイカク)からなり、外郭と内郭ともに東西南北に4つの門を持つ。
行政・軍事を司(ツカサド)るほか、儀式なども行われていた。

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