(1)江戸時代、幕府が鋳造した海鼠(ナマコ)形の銀の秤量(ショウリョウ)貨幣。 形は一定せず、秤量は四十三匁(モンメ)(約160グラム)前後。 鋳造時期によって銀の含有率に違いがあり、最良の慶長銀・享保銀では銀80%・銅20%、最悪の安政銀では銀13%・銅87%。
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(1)味方の陣地を遠く離れて、幾日も敵中へ入っていく斥候。