「巫女」に関係する言葉

「巫女」に関係する言葉の一覧を表示しています。
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(1)桂女 | 詳しく調べる

意味京都郊外の桂の里に住んでいた、神功皇后を祭神とする御香宮(ゴコウノミヤ)に属する巫女(ミコ)。
正月・婚礼・出産・祈祷・出陣などに諸家を訪れ、祝言の祓(キラエ)や花嫁の付き添いなどの奉仕を行った。
「桂姫(カツラヒメ)」,「桂」とも呼ぶ。

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(1)ゆた | 詳しく調べる

意味奄美・沖縄地方で、先祖の霊の口寄せ・占い・病気治療などをする巫女(ミコ)・巫(カンナギ)。
男性もいるが、大部分は女性。
主に、幼いころから病弱な人が精神的に不安定な「カミダーリー」という状態を経てユタに成長する。謝礼により職業として成り立っている。

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(1)おしら様 | 詳しく調べる

意味東北・関東・中部地方の民間で広く信仰されている家の神。東北の神体は約一尺の木か竹の棒に、男女の頭部を彫った一対の偶像。木は桑(クワ)を用いることが多い。これにオセンダクと称する布片を着せ重ねたり、烏帽子(エボシ)を被(カブ)せたりする。
農神とする所が多いが、「おしら様」はカイコ(蚕)の別称でもあり、関東・中部では蚕神とする所も多く、東京近県では桑の小枝を持ち馬に乗った女人像を描いた掛け軸を神体にする例が多い。
いたこ(巫女)がこれを両手に持って祭文を語り「おしら様」に遊んでいただく事を「オシラサマアソバセ」と呼ぶ。
「おしら神(ガミ,カミ)」,「おしら仏(ボトケ)」,「ぽぽ様」とも呼ぶ。(1)

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(1)緋の袴 | 詳しく調べる

意味深紅色の精好(セイゴウ)織りで仕立てた袴。
宮中の女官が着用し、現在では神社の巫女(ミコ)などが着用。
「紅(クレナイ)の袴」とも呼ぶ。

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(1) | 詳しく調べる

意味神を祭り、神楽(カグラ)を奏し、また神おろしなどをする人。
「かむなぎ(巫)」,「かみなぎ(巫)」,「みこ(巫女,神子)」とも呼ぶ。

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(1)行灯袴 | 詳しく調べる

意味襠(マチ)のないスカート状の袴。
巫女(ミコ)などが着用する。
平安時代に宮中の女性用に始まり、のち男性も用いた。
「袋袴(フクロバカマ)」とも呼ぶ。

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(1)ライカンスラピー | 詳しく調べる

意味魔女や巫女(ミコ)がオオカミ(狼)に化けたり、人をオオカミに変身させたりする魔力。
「ライカンスロピー」とも呼ぶ。

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