"娑"から始まる言葉

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言葉娑婆訶
読みそわか
品詞名詞
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意味

(1)密教で真言陀羅尼(呪文)の最後につける結句。
さまざまな意味に解釈されるが、本来は神仏に供物(クモツ)を献ずる時の感嘆詞または呼びかけとされる。
願望の成就(ジョウジュ)を祈る言葉として「功徳あれ」・「成就あれ」などと訳される。
聖音の「(「口」偏+「奄」)(オン)」を添えて「オンソワカ(om svaha)」,「オン……ソワカ」のように用いられることが多い。

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言葉娑羅林
読みさらりん
品詞名詞
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意味

(1)釈迦が入滅した土地の名前。

(2)沙羅樹(ジュ)の林。

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言葉娑羅樹
読みさらじゅ
品詞名詞
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意味

(1)アオイ目(Malvales)フタバガキ科(Dipterocarpaceae)サラノキ属(Shorea)の常緑高木。インド原産。
高さ30メートルにもなる。葉は長い卵形で、薄黄色の小花を無数に開く。材は堅く良質の建築用とし、種からは油をとる。
「サラソウジュ(沙羅双樹)」とも、単に「沙羅」とも呼ぶ。ばき(ナツツバキ,夏椿)

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言葉娑羅双樹
読みさらそうじゅ
品詞名詞
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意味

(1)釈迦(シャカ)の入滅の時、床の四方に一双づつあった8株が白変して枯れたというサラ(沙羅)の木。
「しゃらそうじゅ」,「さらじゅ」,「さら」とも呼ぶ。

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言葉娑伽羅竜王
読みしゃからりゅうおう
品詞名詞
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意味

(1)八大龍神(八大竜王)の一神。二十八部衆の一神。
サガラという海に住み、水の供給をつかさどるという。
「しゃがらりゅうおう」,「さからりゅうおう」とも呼ぶ。

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言葉娑竭羅竜王
読みしゃからりゅうおう
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)八大龍神(八大竜王)の一神。二十八部衆の一神。
サガラという海に住み、水の供給をつかさどるという。
「しゃがらりゅうおう」,「さからりゅうおう」とも呼ぶ。

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