"剌"がつく言葉

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言葉別剌敦那
読みべらどんな
品詞名詞
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意味

(1)ナス目(Solanales)ナス科(Solanaceae)の多年草。
全体に有毒物質アトロピン(Atropine)などのアルカロイドを含む。

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言葉哈剌汗朝
読みからはんちょう
品詞名詞
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意味

(1)中央アジアを支配したトルコ系初のイスラム王朝( 940ころ~1132)。
首都はカシュガル(Kashgar)。
 999(長保元)イリク・ハン(Ilek Khan)のとき、サーマーン朝(Samanid Dynasty)を滅ぼして最盛となる。
1047(永承 2)パミールを境に東西に分裂。
1132(長承元)東汗国は西遼(セイリョウ)が征服。
13世紀初頭、西汗国はジンギスカンに滅ぼされる。
「カラカン朝」,「イリクハン朝(Ilek Khanidis)」,「伊利汗朝([中]Yilihan Zhao)」とも呼ぶ。

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言葉溌剌たる
読みはつらつたる
品詞形容詞
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意味

(1)熱意または力でいっぱいの

(2)活力とエネルギーに満ちた

(3)気迫がある

(4)full of life and energy

(5)full of zest or vigor; "a racy literary style"

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言葉花剌子模
読みほらずむ
品詞名詞
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意味

(1)中央アジアのアム・ダリヤ川(Amu-Darya)下流、アラル海(Aral Sea)南方の地域の古称。
現在のウズベキスタン共和国のカラカルパク自治共和国とトルクメニスタンの一部にまたがる、ヒバを中心とする地方。
古くからアム川(アム・ダリヤ川)下流域の肥沃な三角州地帯に灌漑農耕が発達し、ゾロアスター文化がさかえた中央アジア古代文明の一中心地。
中継貿易の拠点でもあり、8世紀にアラビア人が占領してイスラム化が進んだ。
11世紀にはガズニ朝とセルジュク・トルコに征服されたが、11世紀末にセルジュク朝からホラズム帝国が独立。
13世紀にモンゴル軍に征服され、のちキプチャク汗国・チムール帝国を経て、16世紀初頭にウズベク人のヒバ汗国(the Khan-ate of Khiva)が建国され、1873(明治 6)ロシアの保護国。
ソビエト連邦成立後はホラズム共和国を経て、ウズベク・トルクメン両共和国に二分される。
「コラズム(Khorazm)」,「ホレズム(Khorezm)」とも、アラビア語で「フワーリズム(Khwarizm)」とも呼ぶ。

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言葉蘇門答剌
読みすもたら
品詞名詞
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意味

(1)スマトラから渡来した香木。
「そもたら(蘇門答剌)」とも呼ぶ。

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