(1)フランスの物理学者レオミュール(R.A.F.de Reaumur)(1683~1757)が考案した温度目盛。記号は「R」,「Re」。 水の氷点を0度、沸点を80度とするもの。現在はほとんど使われていない。 Cをセ氏(摂氏)、Fをカ氏(華氏)とすれば下記の式が成り立つ。 R=4/5C=4/9(F-32)。 「レオミュール温度計(Reaumur thermometer)」とも呼ぶ。
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