(1)ナデシコ目(Caryophyllales)タデ科(Polygonaceae)ソバカズラ属(Fallopia)の多年草。各地の山野に自生する。 雌雄異株で、夏7~10月に淡紅色または白色の花を穂状に開く。 若葉・茎(クキ)は食用に、地下茎(チカケイ)は薬用(便秘)にする。 また葉は煙草(タバコ)の代用とする。 「すかんぽ(酸模)」,「すかんぽう」,「めいげつそう(名月草)」とも呼ぶ。
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