(1)モンゴル人種(モンゴロイド)系に見られる、乳幼児の尻などの青色の斑紋。 臀部(デンブ)・腰部(ヨウブ)・背部・肩胛部(ケンコウブ)などの皮膚真皮層中にメラニン色素細胞が存在するためで、メラニン色素が沈着して発現する。 幼年期の終りまでには消失する。 「小児斑(ショウニハン)」,「児斑(ジハン)」とも呼ぶ。
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