(1)江戸時代、武蔵国豊島郡にあった信州高遠藩(タカトオハン)内藤氏の地内に開かれた宿場。四谷大木戸(オオキド)から角筈(ツノハズ)村までの地(現在の東京都新宿区一~三丁目)。 品川宿・千住宿・板橋宿とともに、江戸四宿の一つ。甲州街道の最初の宿駅で、青梅街道との分岐点。 遊郭ができて江戸の歓楽地として繁栄した。 成覚寺(ジョウカクジ)は遊女の投げ込み寺であった。
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