"兎"で終わる読み方が9文字の言葉

"兎"で終わる読み方が9文字の言葉の一覧を表示しています。
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言葉因幡の素兎
読みいなばのしろうさぎ
品詞名詞
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意味

(1)『古事記』にみえる出雲神話の一話。また、その話に登場するウサギ。
ウサギが淤岐島(オキノシマ)から因幡に渡ろうとして、ワニ(鰐鮫)を騙(ダマ)して海上に並ばせ、その背中を跳(ト)んで渡っていたがうっかり騙していることを口にして、ワニに皮を剥(ハ)ぎとられる。
オオクニヌシノミコト(大国主命)の兄弟のヤソガミ(八十神)の教えで海水を浴びるとかえって痛み、そこに妻問い(求婚)に行く途上のオオクニヌシノミコトが通りかがり、真水で洗ってガマ(蒲)の穂(ホ)を敷いて寝ると直ると教えられ、ウサギは妻問いが成功すると予言する。国主命)

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言葉奄美の黒兎
読みあまみのくろうさぎ
品詞名詞
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意味

(1)ウサギ目(Lagomorpha)ウサギ科(Leporidae)ムカシウサギ亜科(Palaeoaginae)の哺乳類。
体長42~47センチメートル、耳長約4センチメートルで、耳・脚ともにイエウサギ(家兎)に比べて短く、目も小さい。
体毛は黒褐色。爪が強大で穴を掘るのに適し、森林中の樹洞・岩陰や土中の穴に棲(ス)む。夜行性で、カシの実・樹皮・雑草や野菜などを食べる。
奄美大島(アマミオオシマ)・徳之島(トクノシマ)にのみ生息し、特別天然記念物。

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