(1)甲虫目(鞘翅目)(Coleoptera)テントウムシ科(Coccinellidae)の一種。 体長は約8ミリメートル。背面は半球形で、堅い上翅(ジョウシ)は光沢のある橙色で七個の黒い紋がある。頭部・胸部は黒色。 年に数回発生し、成虫が集団で越冬する。 日本全土・アジア・ヨーロッパ・北アフリカに広く分布。 幼虫・成虫ともにアブラムシ(アリマキ)を捕食する益虫。
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