(1)江戸時代、大名の家格の一つ。 1600(慶長 5)関ヶ原の戦い以前から徳川氏に家臣として仕えていた大名。また、その家格に準ぜられたもの。 外様(トザマ)大名の牽制のため親藩(シンパン)とともに要地・要衝に封ぜられる。 また、幕府の要職に就いて政務に当たったが、多くは5万石以下であった。 単に「譜代」とも呼ぶ。
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