"独"がつく7文字の名詞

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言葉三・一独立運動
読みさんいちどくりつうんどう
品詞名詞
カテゴリ
意味

(1)1919. 3. 1(大正 8)から約3ヶ月続いた、朝鮮民族の日本支配に反抗する独立運動。
1919. 1.(大正 8)李太王が日本人医師に毒殺されたという風説がひろまり、葬儀の前日3月1日京城(ソウル)市パコダ公園に集まった数千人の群衆・学生が、「独立宣言」を読み上げ、朝鮮独立万歳を叫んだ。「独立宣言」は崔南善(Choe Nam-seon)が起草し孫秉煕(Son Byong-hi)(ソ・ビョンヒ)(ソン・ヘイキ)ら33人の宗教家が、朝鮮の独立を世界の世論に訴えたもので、パリ講和会議に請願したが取り上げられなかった。33人は民衆の前には姿を見せず、総督府警務局に自首する。
運動は次第に全国に波及し、参加者は200万人に達し、5月ころまでに日本官憲に鎮圧された。
この間4月、上海に大韓民国臨時政府が樹立され、李承晩(I Sungman)(イ・スンマン)(リ・ショウバン)が国務総理となる(間もなく派閥抗争で失脚)。
朝鮮総督の 4.24の報告では、死者は憲兵3人・警官2人、憲兵と警官の負傷者49人、一般内地人の死者1人・負傷者18人という比較的おだやかな運動であった。しかし、シベリアや満州の朝鮮人はロシア革命の影響を受け、武装闘争に向っていた。
日本の朝鮮支配は武断的政策から文治政策に転換され、第2代朝鮮総督の長谷川好道(ヨシミチ)は辞任し、8月元海軍大臣斎藤実(マコト)が任命され、「文化政治」をとなえ総督に文官が就任できるように改革したが文官が就任することはなかった。
「万歳事件」とも呼ぶ。

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言葉日独伊三国同盟
読みにちどくいさんごくどうめい
品詞名詞
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意味

(1)1940. 9.27(昭和15)日本・ドイツ・イタリアがベルリンで調印した軍事同盟。有効期限は10年。
日本側は駐独大使来栖三郎(クルス・サブロウ)、イタリア側はチアノ(Galeazzo Ciano)外務大臣。
のち満州国・ハンガリー・ルーマニア・ブルガリアが加盟。
1943(昭和18)イタリアが離脱。
1945. 5.(昭和20)ドイツの降伏により崩壊。

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言葉日独伊防共協定
読みにちどくいぼうきょうきょうてい
品詞名詞
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意味

(1)日本とドイツで結んだ反ソ反共の協定。
コミンテルンの活動に対する情報交換と活動家の弾圧、防衛措置の協議と協力、両国官憲の協力などを規定。ほかにソ連を仮想敵国とする秘密付属協定があった。
翌年、イタリアが参加し三国枢軸が形成され、日独伊三国同盟に発展。

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言葉独ソ不可侵条約
読みどくそふかしんじょうやく
品詞名詞
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意味

(1)1939. 8.23(昭和14)モスクワで締結された相互不可侵条約。
同年 9. 1、ナチス・ドイツ陸軍がポーランドに侵攻、 9.17にはソ連も侵攻して分割占領し、第二次世界大戦が始まる。
1941. 6.(昭和16)独ソ開戦で条約は破綻(ハタン)。
「モロトフ・リッベントロップ協定(Molotov-Ribbentrop Pact)」,「リッベントロップ・モロトフ協定(Ribbentrop-Molo-tov Pact)」とも呼ぶ。

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言葉独歩高・独歩安
読みどっぽだか・どっぽやす
品詞名詞
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意味

(1)他の銘柄がほとんど動かないなか、あるいはそろって安い時などに、ある銘柄がただ1つ大きく上げている状態を独歩高という。その反対を独歩安という。

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