(1)中国で課税の基礎にするため作成された一種の土地台帳。 南宋の時はじめて「魚鱗図」と呼び一部の地域で作成された。 明の太祖(洪武帝)により整備され1381<洪武14>「魚鱗図冊」と称し、各地の番号・位置・境界・種類・所有者負担税などが記載されていた。 清代にも受け継がれ「魚鱗冊」と称した。
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