ワグナー
読み | わぐなー |
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ローマ字 | wagun |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
(1)アメリカの政治家(1877~1953)。ドイツ生れ。 ルーズベルト大統領のもとでニューディール政策を推進。
(2)オーストリアの建築家(1841~1918)。
(3)ドイツ、ロマン派の作曲家(1813. 5.22~1883. 2.13)。ライプチヒ生れ。[5]ジークフリート・ワグナーの父、[7]ヴーラント・ワグナーとウォルフガング・ワグナーの祖父。 1839(天保10)指揮者としてパリに滞在。 1842(天保13)ドレスデンに移り、宮廷歌劇場(現:ドレスデン国立歌劇場)の指揮者。1849(嘉永 2)ドレスデン蜂起に自由主義者として参加し逮捕状が出たためチューリヒに亡命。 1862(文久 2)追放が解除され、1864(元治元)帰国し、バイエルン国王ルードウィヒ二世(Ludwig II)に招かれミュンヘンに移る。 1870(明治 3)リスト(Franz Liszt)の娘でハンス・フォン・ビューロー(Hans Guido Freiherr von Buelow)の妻だったコジマ(Cosima von Buelow)(1837~1930)と正式結婚。 1872(明治 5)バイロイトに移り、自作上演のためバイロイト祝祭劇場を設立し、1876(明治 9)『ニーベルングの指輪』で開場。 ベネチアで客死。 作品は歌劇『リエンチ』・1841(天保12)『さまよえるオランダ人』・1843~1845(天保14~弘化 2)『タンホイザー』・1846~1848(弘化 3~嘉永元)『ローエングリン』、1857~1859(安政 4~安政 6)楽劇『トリスタンとイゾルデ』・1867(慶応 3)『ニュルンベルクの名歌手』・1876(明治 9)『ニーベルングの指輪』(4部作)・1878~1882(明治11~明治15)『パルジファル』、1857~1858(安政 4~安政 5)『ウェーゼンドンク歌曲集(ウェーゼンドンクの5つの詩)』、1870(明治 3)管弦楽曲『ジークフリート牧歌』など。 他に1840(天保11)小説『ベートーベン参り』など。
(4)ドイツのオペラ演出家(1917~1966)。バイロイト生れ。祖父は作曲家[1]ワグナー、父は指揮者・作曲家[5]ジークフリート、弟はウォルフガング。
(5)ドイツの化学者(1831~1892)。
(6)ドイツの経済学者・政治家(1835~1917)。 新歴史学派を代表し、国家による私的資本の活動の抑制や社会政策による経済的弱者の保護を説き、講壇社会主義を唱える。 のちキリスト教社会党を結成、プロイセンの下院・上院議員も務める。 ベルリン大学教授。 著書は『財政学』・『財政学原理』など。
(7)ドイツの指揮者・作曲家(1869. 6. 6~1930. 8. 4)。父は作曲家[1]ワグナー、[7]ヴーラント・ワグナーとウォルフガング・ワグナーの父。
「ワグナー」の読み、意味、品詞、画数、同義語といった基本的な情報から、文字の持つイメージや難しさ、暗号化や語呂合わせ、ダジャレまで様々な情報を提供しています。
"ワグナー"の難しさ
字の分かりやすさ | 7 | |
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ワグナーの言葉というコトバは非常に簡単な常用漢字が使われています。最も難しい漢字でも「ワ」、「グ」、「ナ」、「ー」で、小学校1年生で習う漢字です。 ※苗字に使われている漢字の難易度(修学年)をもとに判定しています。 |
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書きやすさ | 6 | |
画数が少なく簡単に書ける言葉です。シンプルで柔らかい印象を与えます。 ※苗字に使われている漢字の画数の多さにより判定しています。 |
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読み易さ | 5 | |
ワグナーの読み方毎に難易度を判定しています。 ワグナーは"わぐなー"と読みます。 読み方が普通ではないものがあるため、誰にでも読みやすいとは言えません。パソコンでも変換されないかもしれません。 ※使われている漢字とその読みが一般的かどうかで判定しています。 |
"ワグナー"の同音異義語
"ワグナー"のイメージは強い?優しい/弱い?
強い印象
どちらとも言えない
弱い印象