李白
読み | りはく |
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ローマ字 | rihaku |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
意味
(1)(転じて)大酒飲み。
(2)中国、唐代中期(盛唐)の詩人( 701~ 762)。 姓は李、名は白、字(アザナ)は太白(Taibai)(タイハク)、号は青蓮居士(Qinglian Jushi)(セイレンコジ)。官名により李翰林(Li Han-lin)(リカンリン)とも称される。四川の人とも山東の人とも隴西(ロウセイ)の人とも。 唐文化の爛熟(ランジュク)期に生れ、父は隴西から四川へ移った大商人で、少年時代を四川で過ごす。若くして詩書に通じ剣術を好み、遊侠(ユウキョウ)の徒と交わり自ら人を殺したと称している。 25歳ころより揚子江流域の諸国を漫遊し、酒を好み女を愛して、奇行多く豪放に生きる。山東省の徂徠山(Culai Shan)(ソライサン)に隠棲し、「竹渓(チクケイ)の六逸(リクイツ)」の一人となる。 42歳で宮廷詩人に招かれ翰林院に入り、玄宗と楊貴妃(ヨウキヒ)の牡丹の宴で酔中に「清平調」三首を作る。性格が宮廷に合わず、宦官(カンガン)の高力士らに嫌われ3年後には宮廷を追放されて放浪生活に戻る。このころ友人の杜甫(Du Fu)(ト・ホ)や賀知章(He Zhizhang)らに「謫仙人(zhexianren)(タクセンニン)」(人間界に降りた仙人)呼ばれる。 安史の乱では揚子江流域で挙兵した永王(「王」偏+「燐」-「火」)(Yong Wanglin)の軍に投じたが敗れ、流罪となって夜郎(Ye-lang)に流される途中に許される。 詩は絶句と長編歌行を得意とし、自由で幻想的な詩から天馬行空と称されて天衣無縫の神品とされる。 詩文集『李太白集』30巻がある。(野郎国)
総画数
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"李白"の難しさ
字の分かりやすさ | 7 | |
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李白という言葉は非常に簡単な漢字を使っている言葉です。最も難しい漢字でも「白」で、小学校1年生で習う常用漢字です。 ※苗字に使われている漢字の難易度(修学年)をもとに判定しています。 |
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書きやすさ | 7 | |
ササっと書ける書ける万人に優しい言葉です。書きやすさだけでなく見た目に優しい印象を与えるためいろんな意味で得かもしれません。 ※苗字に使われている漢字の画数の多さにより判定しています。 |
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読み易さ | 4 | |
李白の読み方毎に難易度を判定しています。 李白は"りはく"と読みます。 読み方がそれほど普通ではないため、誰にでも簡単とは言えません。パソコンでも変換されないかもしれません。 ※使われている漢字とその読みが一般的かどうかで判定しています。 |
"李白"の同音異義語
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"李白"の使い方いろいろ
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