紅皿
読み | べにざら |
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ローマ字 | benizara |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
意味
(1)口紅(クチベニ)をつけるための皿。 皿に紅が塗りつけてあり、口紅をつける度(タビ)に、薬指の先ににツバ(唾)をつけて必要なだけ溶いて用いるもの。
(2)説話上の、醜(ミニク)い妹。
(3)太田道灌(ドウカン)(1432~1486)の歌の友をしたという女性。 狩りの途中に雨に遭(ア)った道灌が、農家でミノ(蓑)を貸してほしいと求めたところ、少女(紅皿)が「七重八重(ナナエ・ヤエ)、花は咲けども山吹(ヤマブキ)の、み(実)のひとつだに無きぞ悲しき」と古歌のあるヤマブキの一枝を差し出した。家臣に「ミノがない」という意味だと教えられた道灌は、無学を恥じて和歌を勉強し、後に紅皿を江戸城に呼んで和歌の友としたという。 道灌の死後、大久保に庵(イオリ)を建てて尼(アマ)となり、死後その地に葬(ホオム)られたという。
総画数
同じ韻
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"紅皿"の難しさ
字の分かりやすさ | 5 | |
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紅皿という言葉は日頃から使う漢字しか使われていない言葉です。一番難しい漢字でも「紅」で、小学校5年生で習う常用漢字になります。 ※苗字に使われている漢字の難易度(修学年)をもとに判定しています。 |
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書きやすさ | 5 | |
比較的画数が少ないため書きやすい言葉です。このくらいの書きやすさは親しみやすいと感じます。 ※苗字に使われている漢字の画数の多さにより判定しています。 |
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読み易さ | 3 | |
紅皿の読み方毎に難易度を判定しています。 紅皿は"べにざら"と読みます。 誰もが知っている読み方とまではいえず、ちょっと難しいと感じる人もいるかもしれません。変換されないケースもあるかもしれません。 ※使われている漢字とその読みが一般的かどうかで判定しています。 |
"紅皿"の同音異義語
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"紅皿"の使い方いろいろ
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