七草
読み | ななくさ |
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ローマ字 | nanakusa |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
意味
(1)普通は「春の七草」をさすが、「秋の七草」をもいう。ともに野の草であった。〈春の七草〉 古歌に「芹(セリ)なずな御形(ゴギョウ)はこべら仏の座(ホトケノザ)、すずなすずしろこれぞ七草」と詠(ヨ)まれている。 芹はセリ、なずな(薺)はナズナ、御形はハハコグサ、はこべらはハコベ、仏の座はタビラコ、すずな(菘)はカブ、すずしろ(蘿蔔)はダイコンをさす。 古くから正月七日に春の七草を炊(タ)いて七草粥(ナナクサガユ)を食べる風習がある。〈秋の七草〉 万葉集の山上憶良の歌に「萩が花尾花葛花撫子の花女郎花また藤袴朝顔の花」と詠まれている。 ハギ(萩)、ススキ(尾花)、クズ(葛)、ナデシコ(撫子)、オミナエシ(女郎花)、フジバカマ(藤袴)、アサガオ(朝顔)をさす。朝顔は今のムクゲ、キキョウ、ヒルガオとする説もある。
総画数
同じ韻
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"七草"の難しさ
字の分かりやすさ | 7 | |
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七草の言葉というコトバは非常に簡単な常用漢字を使っています。最も難しい漢字でも「七」、「草」で、小学校1年生で習う漢字です。 ※苗字に使われている漢字の難易度(修学年)をもとに判定しています。 |
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書きやすさ | 6 | |
簡単に書ける言葉です。見た目にもシンプルな印象を与えます。 ※苗字に使われている漢字の画数の多さにより判定しています。 |
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読み易さ | 5 | |
七草の読み方毎に難易度を判定しています。 七草は"ななくさ"と読みます。 読み方が普通ではないものがあるため、誰にでも読みやすいとは言えません。パソコンでも変換されないかもしれません。 ※使われている漢字とその読みが一般的かどうかで判定しています。 |
"七草"の同音異義語
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"七草"の使い方いろいろ
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