蝶鮫
読み | ちょうざめ |
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ローマ字 | chouzame |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
意味
(1)チョウザメの一種。 全長約1.5メートル。体色は灰青色で、腹部は淡色。体はほぼ円筒形で吻(フン)が突出し、吻の下面に4本の口ひげがあり、その下に口がある。ひげは泥中の動物を探すのに用いる。体には1本の背中線と2本づつの体側・腹面の計5列、菱形(ヒシガタ)の大きな硬鱗(コウリン)が縦に並ぶ。 4~5月ころ産卵のため海から河川を上り、秋には海に下る。 本州北部からサハリンにかけて分布。かつて北海道の石狩川・天塩川などにも産卵のために上ったといわれるが、現在ではほとんど姿を見せない。 ロシア・北アメリカには近縁種が多く、高価なキャビアのほか、釣の対象とされるなど水産上重要となっている。
(2)チョウザメ目(Acipenseriformes)チョウザメ科(Aci-penseridae)に属する硬骨魚の総称。 外形はサメ(鮫)に似るが、サメは軟骨魚で全くの別種。 ユーラシア大陸北部から北アメリカの寒帯と温帯の沿海に分布し、世界中で27種が知られている。日本付近ではチョウザメ・アムールチョウザメなど数種。 海産または淡水産がある。海産は稚魚期の一時期を淡水で過ごしてから海に下って暮らし、産卵期に川に帰るがサケと異なり産卵後に死ぬことはなく再び海に戻り、何回も産卵を繰り返す。 チョウザメ類の肉は食用となり、いずれも美味。卵の塩漬けはキャビア(caviar)。
総画数
同じ韻
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"蝶鮫"の難しさ
字の分かりやすさ | 7 | |
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蝶鮫という言葉は非常に簡単な漢字を使っている言葉です。一番難しい漢字でも、「蝶」、「鮫」で、小学校1年生で習う常用漢字です。 ※苗字に使われている漢字の難易度(修学年)をもとに判定しています。 |
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書きやすさ | 7 | |
ササっと書ける書ける万人に優しい言葉です。書きやすさだけでなく見た目に優しい印象を与えるためいろんな意味で得かもしれません。 ※苗字に使われている漢字の画数の多さにより判定しています。 |
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読み易さ | 4 | |
蝶鮫の読み方毎に難易度を判定しています。 蝶鮫は"ちょうざめ"と読みます。 読み方がそれほど普通ではないため、誰にでも簡単とは言えません。パソコンでも変換されないかもしれません。 ※使われている漢字とその読みが一般的かどうかで判定しています。 |
"蝶鮫"の同音異義語
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"蝶鮫"の使い方いろいろ
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