荀子
読み | じゅんし |
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ローマ字 | junshi |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
意味
(1)中国、戦国末期の思想家(BC. 298ころ~BC. 238ころ)。名は況(Kuang)(キョウ)、荀卿(Xuqing)(ジュンケイ)(当時)・孫卿(Sun-qing)(ソンケイ)(漢代)とも尊称される。趙(チョウ)(山西省)の人。 50歳で初めて斉(セイ)に遊学し、襄王(ジョウオウ)に仕え祭酒となる。讒(ザン)に遇(ア)って楚(ソ)に移り春申君(シュンシンクン)に仕え蘭陵(ランリョウ)の令(現在の山東省エキ県の東の地の長官)となる。 孟子(モウシ)の性善説に対して性悪説を主張。道家の自然主義や五行説などを否定して「天」から「人」の独立させ、人間の能力・責任を自覚する人間主義を推進。天下を治めるには他律的な礼法によって社会秩序を保持することを説いた。 教育を重んじ「出藍(シュツラン)の誉(ホマ)れ」として、努力は「駑馬(ドバ)十駕(ジュウガ)」の故事として知られる。
(2)荀子の著書を漢の劉向(Liu Xiang)(リュウ・コウ)が20巻32編にまとめたもの。勧学・礼論・性悪・天論などの編がある。
総画数
同じ韻
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"荀子"の難しさ
字の分かりやすさ | 7 | |
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書きやすさ | 7 | |
ササっと書ける書ける万人に優しい言葉です。書きやすさだけでなく見た目に優しい印象を与えるためいろんな意味で得かもしれません。 ※苗字に使われている漢字の画数の多さにより判定しています。 |
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読み易さ | 4 | |
荀子の読み方毎に難易度を判定しています。 荀子は"じゅんし"と読みます。 読み方がそれほど普通ではないため、誰にでも簡単とは言えません。パソコンでも変換されないかもしれません。 ※使われている漢字とその読みが一般的かどうかで判定しています。 |
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