鎬
読み | しのぎ |
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ローマ字 | shinogi |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
意味
(1)角材の上端を中央で高く両側へ低くして山形に削った背峰。 棟木(ムナギ)・隅木(スミキ)などの稜の部分など。
(2)江戸時代の笄(コウガイ)の一種。 背峰の高い笄で、遊女などが多く使った。
(3)刀剣の名所(ナドコロ)。刀身の棟(ムネ)と刃の面が接する境界に稜(リョウ)を立てて高くしたところ。鍔元(ツバモト)から切っ先(キッサキ)まであり、「鎬筋(シノギスジ)」とも呼ぶ。 鎬から棟までは「鎬地(シノギジ)」、鎬から刃先(ハサキ)までは「平地(ヒラジ)」,「平」と呼ぶ。 鎬を付けた刀剣を「しのぎづくり(鎬作り,鎬造)」、鎬のない刀剣を「ひらづくり(平作り,平造)」と呼ぶ。また鎬を刃先に近よせた「切刃造(キリハヅクリ)」がある。
総画数
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"鎬"の難しさ
字の分かりやすさ | 7 | |
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鎬という言葉は非常に簡単な漢字を使っている言葉です。一番難しい漢字でも、「鎬」で、小学校1年生で習う常用漢字です。 ※苗字に使われている漢字の難易度(修学年)をもとに判定しています。 |
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書きやすさ | 7 | |
ササっと書ける書ける万人に優しい言葉です。書きやすさだけでなく見た目に優しい印象を与えるためいろんな意味で得かもしれません。 ※苗字に使われている漢字の画数の多さにより判定しています。 |
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読み易さ | 4 | |
鎬の読み方毎に難易度を判定しています。 鎬は"しのぎ"と読みます。 読み方がそれほど普通ではないため、誰にでも簡単とは言えません。パソコンでも変換されないかもしれません。 ※使われている漢字とその読みが一般的かどうかで判定しています。 |
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"鎬"の使い方いろいろ
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