匈奴
読み | きょうど |
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ローマ字 | kyoudo |
品詞 | 名詞 |
カテゴリ |
意味
(1)紀元前4世紀~紀元後1世紀、モンゴル高原で活躍した遊牧騎馬民族。 前漢の武帝が烏孫(Wusun)(ウソン)と同盟し、衛青(Wei Qing)・霍去病(Huo Qubing)(カク・キョヘイ)らを出征して河西回廊(Hexi hui-lang)を占領する。 しだいに衰退し、紀元前1世紀半ば(BC. 54)内紛により東匈奴と西匈奴に分裂。前漢の援助を得て呼韓邪単于(Hu Hanxie Chanyu)(コ・カンヤ・ゼンウ)が統一。 紀元後1世紀半ば(AD. 48)北匈奴と南匈奴に分裂。南匈奴は後漢に服属して長城南部に移住・定着し、4世紀には五胡の一つとなって中原に進出。北匈奴は後漢に追われて西走し、2世紀にはアルタイ山脈を越えてキルギスに至り、一説に4世紀後期ヨーロッパに侵入した騎馬民族フン族(Huns)となったという。ぜんう(呼韓邪単于,呼韓邪單于),ふんぞく(フン族,匈族)
総画数
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"匈奴"の難しさ
字の分かりやすさ | 5 | |
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匈奴の言葉というコトバは一般的な常用漢字を使っています。最も難しい漢字でも「奴」で、小学校6年生で習う漢字になります。 ※苗字に使われている漢字の難易度(修学年)をもとに判定しています。 |
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書きやすさ | 7 | |
ササっと書ける書ける万人に優しい言葉です。書きやすさだけでなく見た目に優しい印象を与えるためいろんな意味で得かもしれません。 ※苗字に使われている漢字の画数の多さにより判定しています。 |
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読み易さ | 3 | |
匈奴の読み方毎に難易度を判定しています。 匈奴は"きょうど"と読みます。 漢字の一般的な読み方ではなく、簡単とは言えません。パソコンやスマホでは変換されないケースもあるかもしれません。 ※使われている漢字とその読みが一般的かどうかで判定しています。 |
"匈奴"の同音異義語
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どちらとも言えない
弱い印象
"匈奴"の使い方いろいろ
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