訓読み
たま
音読み
けい
意味
「土」を縦に2つ重ねた「圭」。土を2つ重ねて盛り上がった様子・尖った様子を表現した。天子が諸侯を封じるときに授けた先がとがった玉。
画数
6
構成
要素
※この漢字を構成または連想させる文字や部首
部首

(つち)
構成
由来
圭は「土+土」で、土を盛ることを示す。土地を授けるとき、その土地の土を三角の形に盛り、その上にたって神に領有を告げた。その形をかたちどったのが圭という玉器で、土地領有のしるしとなり、転じて、諸侯や貴族の手に持つ礼器となった。その形はまた、日影をはかる土圭ドケイ(日時計の柱)の形ともなった。
種類
人名漢字
会意文字
追加年
1951年5月
※名前に使える文字として追加された時期
名のり
か、かど、きよ、きよし、たま、よし
※名前として使われた際の主な読み方


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