義
訓読み
よい、よしとする、よく
音読み
ぎ
意味
「義理人情(ギリニンジョウ)」の「義(ギ)」。動物の「羊」と「我」に漢字を分けると、「我」は刃物の意味なので、「羊を生け贄に捧げて神様にお祈りする様子」を表現した。よい。正しい道筋。かりの。意味。
画数
13
構成
要素
※この漢字を構成または連想させる文字や部首
部首
羊
(ひつじ)
(ひつじ)
構成
由来
我は、ぎざぎざとかどめのたったほこを描いた象形文字。義は「羊(形のよいひつじ)+音符我」で、もと、かどめがたってかっこうのよいこと。きちんとしてかっこうがよいと認められるやり方を義(宜)という。
種類
常用漢字
会意兼形声文字
名のり
あき、いさ、しげ、たけ、ただし、ちか、つとむ、とも、のり、みち、よし、より
※名前として使われた際の主な読み方
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