訓読み
ひろい、ゆるやか、くつろぐ
音読み
かん
意味
寛大の寛。「宀」は家の屋根を表し、「莧」は、動物の「やぎ」の形を表現す。「やぎ」は穏やかな性格で、屋根の下で「のんびりした様子」を表している。ひろい。心がひろい。ゆったりとひろい空間。ゆるやか。くつろぐ。ゆったりとする。
画数
13
構成
要素
※この漢字を構成または連想させる文字や部首
部首

(うかんむり)
構成
由来
下部の字(音カン)は、からだのまるいやぎを描いた象形文字。まるい意を含む。寛はそれを音符とし、宀(いえ)を加えた字で、中がまるくゆとりがあって、自由に動ける大きい家。転じて、ひろく中にゆとりのある意を示す。
種類
常用漢字
会意兼形声文字
名のり
お、おき、ちか、とお、とみ、とも、とら、のぶ、のり、ひと、ひろ、ひろし、むね、もと、ゆたか、よし
※名前として使われた際の主な読み方


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