訓読み
ただす、すくう
音読み
きょう、おう
意味
匚(はこがまえ)に王。漢字の中にある「王」はもとは「㞷」と書き、「広がる」の意味があった。これに「匚(はこがまえ)」を組み合わせて、「広がりを抑える→正す」の意味に。ただす。矯め直す。
画数
6
構成
匚の中に王
要素
匚、王、
※この漢字を構成または連想させる文字や部首
部首

(はこがまえ)
構成
匚の中に王
由来
「匚(わく)+音符王(大きく広がる)」で、わくの中いっぱいに張る意を含む。廓カク(家や町のそとわく)や槨カク(棺おけのそとわく)は、匡の入声ニッショウ(つまり音)に当たる。
種類
人名漢字
会意兼形声文字
追加年
1951年5月
※名前に使える文字として追加された時期
名のり
たすく、ただ、ただし、ただす、まさ、まさし
※名前として使われた際の主な読み方


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