訓読み
とおる、とどく
音読み
たつ、だち
意味
達成の達、友達の達。「辶」は「歩くこと、進むこと」、「羍」は親羊から子羊がするりと生れ落ちる様子を表す。組み合わせて「滞りなく物事が進むこと」を表し、後に現在の「達」の形に変化した。とおる。とおりぬける。通じる。たっし。通知。知らせ。たっする。とどく。複数の人間を示す。
画数
12
構成
要素
※この漢字を構成または連想させる文字や部首
部首

(しんにょう・しんにゅう)
構成
由来
羊はすらすらと子をうむ安産のシンボル。達は「(進む)+羊+音符大ダイ」で、羊のお産のようにすらすらととおすことをあらわす。
種類
常用漢字
会意兼形声文字
名のり
いたる、かつ、さと、さとし、さとる、しげ、すすむ、ただ、たて、と、とお、とおる、のぶ、ひろ、みち、よし
※名前として使われた際の主な読み方


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