訓読み
ちえ
音読み
意味
知と日を上下に組み合わせた漢字。もとは「矢」「口」「于」を組み合わせた漢字で、すべて神様への祈りに使う道具を意味する。そこから「神様に誓いをたてる=(神に通じて)物事を悟る」様子を表現した。さとい。賢い。 ちえ。
画数
12
構成
要素
※この漢字を構成または連想させる文字や部首
部首

(ひ・にち)
構成
由来
知とは「矢+口」の会意文字で、矢のようにずばりとあてていうこと。智は「曰(いう)+音符知」で、知と同系。ずばりといいあてて、さといこと。適(まっすぐ)はその入声ニッショウ(つまり音)のことばであり、聖(ずばりと見通す)は、その語尾が鼻音となったことば。
種類
人名漢字
会意兼形声文字
追加年
1951年5月
※名前に使える文字として追加された時期
名のり
あきら、さかし、さと、さとし、さとる、とし、とみ、とも、のり、まさる、もと
※名前として使われた際の主な読み方


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