堰
訓読み
せき、せく
音読み
えん
意味
せき。水流をせき止めるための土手。
画数
12
構成
要素
※この漢字を構成または連想させる文字や部首
部首
土
(つちへん・どへん)
(つちへん・どへん)
構成
由来
安は、女性を押さえて家の中にとめるさま。晏アンは、太陽が上から下に落ちて暮れるさま。堰の右側の字は晏の略体に匸印(囲う)を加え、上から押さえ囲む意を示す。堰はそれを音符とし、土を加えた字で、土を押さえ固めてつくり、水流を押さえとめるせき。按アン(押さえる)遏アツ(押さえとめる)とも近い。もと、名詞は去声に、動詞は上声に読んだ。
種類
人名漢字
会意兼形声文字
追加年
2004年9月
※名前に使える文字として追加された時期
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