訓読み
すこやか、たけし、したたか
音読み
けん
意味
「健康(ケンコウ)」の「健(ケン)」。「建」は「まっすぐ立てる」の意味がある。これに人を表す「にんべん」を組み合わせて「健」は「まっすぐしっかりと立つ人→体が倒れない人」と変化し「体が丈夫であること」を表すように。すこやか。元気で丈夫なこと。たけし。したたか。
画数
11
構成
要素
※この漢字を構成または連想させる文字や部首
部首

(にんべん)
構成
由来
建は「聿(筆の原字で、筆を手でたてて持つさま)+廴(歩く)」の会意文字で、すっくとたつ、からだをたてて歩くの意を含む。健は「人+音符建」。建が単に、たつの意となったため、健の字で、からだを高くたてて行動するの原義をあらわすようになった。建
種類
常用漢字
会意兼形声文字
名のり
かつ、きよ、きよし、たけ、たけし、たける、たつ、たて、たる、つよ、つよし、とし、まさる、やす
※名前として使われた際の主な読み方


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