訓読み
ちち
音読み
ふ、ほ
意味
ちち。
画数
4
構成
八の下に乂
要素
八、乂、
※この漢字を構成または連想させる文字や部首
部首

(ちち)
構成
八の下に乂
由来
父は「おの+又(手)」で、手に石おのを持って打つ姿を示す。斧フ(おの)の原字。もと拍(うつ)と同系。成人した男性を示すのに、夫(おとこ)という字を用いたが、のち、父の字をおとこの意に当て、細分して父は「ちち」を、夫は「おとこ、おっと」をあらわすようになった。また、甫を当てることもある。覇ハ(おとこの長老)伯(長老)もこれと同系。
種類
常用漢字
会意文字
名のり
ちち、のり
※名前として使われた際の主な読み方


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