訓読み
きいと、もっぱら
音読み
しゅん、じゅん、とん
意味
純粋の純。「屯」は「(1カ所に)とどまる、集まる」様子を表し、これに「糸」を合わせて「蓄えられた糸→加工前の糸」と変化して「混じりけがないこと」を意味するように。生糸。 まじりけがない。
画数
10
構成
要素
※この漢字を構成または連想させる文字や部首
部首

(いとへん)
構成
由来
屯チュン・トンは、芽が地上に出かねてずっしりと精気をたくわえたさま。純は「糸+音符屯」で、布地の両はしの房がずっしりと垂れたことを示す。房の糸は単色で、他の色がまじらないので、純色の糸の意となる。
種類
常用漢字
会意兼形声文字
名のり
あつ、あつし、あや、いたる、いと、きよし、すなお、すみ、つな、とう、まこと、よし
※名前として使われた際の主な読み方


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