真
訓読み
まこと、まことに、ま
音読み
しん
意味
真剣の真。もとは「眞」と書き、「匕」が「スプーン」、「県」が「鼎(カナエ)」という底の深い器を表し、器にスプーンでものを詰め込んだ状態を表す。まこと。本当。
画数
10
構成
要素
※この漢字を構成または連想させる文字や部首
部首
目
(め)
(め)
構成
由来
「匕(さじ)+鼎(かなえ)」で、匙(さじ)で容器に物をみたすさまを示す。充填ジュウテンの填(欠けめなくいっぱいつめる)の原字。実ジツはその語尾が入声(つまり音)に転じたことば。
種類
常用漢字
会意文字
名のり
さだ、さな、さね、ただ、ただし、ちか、なお、ま、まき、まこと、まさ、ます、また、まな、み
※名前として使われた際の主な読み方
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