栞
訓読み
しおり
音読み
かん
意味
漢字一字の「シオリ」。「干す」を2つ並べて、その下に「木」を合わせた漢字。「幵」は平らにそろえられている様子を表し、これに「木」を組み合わせて木を削ってできた「道しるべ」の意味が生まれた。しおり。山を歩くときに木の枝などを折り目印とすること。書物に挟んで目印とするもの。
画数
10
構成
要素
※この漢字を構成または連想させる文字や部首
部首
木
(き)
(き)
構成
由来
上部の字(音カン)は、上端がそろったさまを描いた象形文字。栞はそれを音符とし木を加えた字で、同じ大きさに四角く切りとった木のふだ。
種類
人名漢字
会意兼形声文字
追加年
1990年
※名前に使える文字として追加された時期
名のり
しおり
※名前として使われた際の主な読み方
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