訓読み
かえる、とつぐ、おくる
音読み
意味
かえる。かえす。もとへもどる。とつぐ。嫁に行く。おくる。
画数
10
構成
要素
※この漢字を構成または連想させる文字や部首
部首

(はば)
構成
由来
阜の上部は土盛りの堆積したさまで、堆・塊と同じことばをあらわす音符。歸はもと帚(ほうき)にそれを音符としてそえた形声文字。回と同系のことば。女性がとついで箒(ほうき)を持ち家事に従事するのは、あるべきポストに落ち着いたことなので、「キ(ク)」といい、のちさらに止(あし)を加えて歩いてもどることを示した。あちこち回ったすえ、定位置にもどって落ち着くのを広く「キ」という。
種類
常用漢字
形声文字
名のり
もと、より
※名前として使われた際の主な読み方


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