訓読み
しのぐ
音読み
りょう
意味
凌駕の凌。「にすい」が氷を表し、「夌(りょう)」は丘を表す。「丘を登るように凍っていく様子」の意味が生まれた。しのぐ。こす。おかす。
画数
10
構成
要素
※この漢字を構成または連想させる文字や部首
部首

(にすい)
構成
由来
右側(音リョウ)は「陸(おか)の略体+夂(あし)」の会意文字で、力をこめて丘の稜線リョウセンをこえること。力むの力と同系で、その語尾がのびた語。筋骨をすじばらせてがんばる意を含む。凌は、それを音符とし、冫(こおり)を加えた字。氷の筋目の意味。
種類
人名漢字
会意兼形声文字
追加年
1990年
※名前に使える文字として追加された時期
名のり
しのぐ
※名前として使われた際の主な読み方


ひとつの文字について詳しく調べるためのページです。画数や読み方、部首、構成要素、文字の由来など調べることができます。

調べる文字

調べる字一文字を入力して検索ボタンを押してください。