訓読み
おおずな、ひも
音読み
こう、ぎょう
意味
「糸」にカタカナの「ナ」と「ム」を合わせた漢字。「厷」は「(弓を引くときに)右腕を曲げて、強く張った様子」を表現している。これに「糸」を組み合わせて、「紘」は「力いっぱい張っても切れない糸=太い綱」の意味をもつように。冠のひも。おおづな。はて。広い。
画数
10
構成
要素
※この漢字を構成または連想させる文字や部首
部首

(いとへん)
構成
由来
右側は、(ひじをはった形)に手のかたちをそえた字で、肱コウ(ひじ)の原字。わくを広げて張る意を含む。紘はそれを音符とし、糸を加えた字で、中をあけて外に張りわたすひも。
種類
人名漢字
会意兼形声文字
追加年
1976年7月
※名前に使える文字として追加された時期
名のり
つな、ひろ、ひろし
※名前として使われた際の主な読み方


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