訓読み
せず、にあらず、いなや
音読み
ふ、ぶ、ふつ、ひ
意味
・・・ず。打ち消しの助詞。
画数
4
構成
要素
※この漢字を構成または連想させる文字や部首
部首

(いち)
構成
由来
不は菩フウ・ホ(つぼみ)などの原字で、ふっくらとふくれた花のがくを描いたもの。丕ヒ(ふくれて大きい)・胚ハイ(ふくれた胚芽)・杯(ふくれた形のさかずき)の字の音符となる。不の音を借りて口へんをつけ、否定詞の否ヒがつくられたが、不もまたその音を利用して、拒否する否定詞に転用された。意向や判定を打ち消すのに用いる。また弗フツ(払いのけ拒否する)とも通じる。
種類
常用漢字
象形文字
名のり
※名前として使われた際の主な読み方


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