倖
訓読み
さいわい
音読み
こう
意味
さいわい。思いがけないさいわい。
画数
10
構成
要素
※この漢字を構成または連想させる文字や部首
部首
亻
(にんべん)
(にんべん)
構成
由来
幸は、手を上下からはさむ手かせを描いた象形文字で、執シュウ・シツ(手かせをはめて捕らえる)の左側に含まれる。もと、刑罰の刑(かせ)と同系のことば。やがて刑にかかるところを危うく免れたの意となり、それから、思いもよらず運よくはこんだの意となる。のち、広く幸運の意に拡大して用いられたため、その原義を倖の字があらわすようになった。倖は「人+音符幸」。幸
種類
人名漢字
会意兼形声文字
追加年
1990年
※名前に使える文字として追加された時期
名のり
さち
※名前として使われた際の主な読み方
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