訓読み
かな、や
音読み
さい
意味
木村 拓哉さんの「哉」。「裁判(サイバン)」の「裁(サイ)」の「衣(コロモ)」を「口(クチ)」に代えた字。刃物を表す「戈」、神聖なしるしを表す「才」を省略した形の「十」、神様へのお祈りに使う器を表す「口」、これらをすべてを組み合わせて「刃物にしるしをつけてお祓いをしている様子」を表す。かな。詠嘆を表す助字。 や。疑問を表す助辞。
画数
9
構成
要素
※この漢字を構成または連想させる文字や部首
部首

(くち)
構成
由来
哉の口を除いた部分は、「才(流れを断ち切るせき)+戈」で、断ち切ること。哉はそれを音符とし、口をそえた字で、語の連なりを断ち切ってポーズを置き、いいおさめることをあらわす。もといい切ることを告げる語であったが、転じて、文末につく助辞となり、さらに転じて、さまざまの語気を示す助辞となった。
種類
人名漢字
会意兼形声文字
追加年
1951年5月
※名前に使える文字として追加された時期
名のり
えい、か、かな、き、すけ、ちか、とし、はじめ、や
※名前として使われた際の主な読み方


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