訓読み
音読み
せん
意味
セン。ち。数の多いことのたとえ。
画数
3
構成
要素
※この漢字を構成または連想させる文字や部首
部首

(じゅう)
構成
由来
仮借。原字は人と同形だが、センということばはニンと縁がない。たぶん人の前進するさまから、進・晋シン(すすむ)の音をあらわし、その音を借りて1000という数詞に当てた仮借字であろう。それに一印を加え、「一千」をあらわしたのが、千という字形となった。あるいは、どんどん数え進んだ数の意か。証文や契約書では、改竄カイザンや誤解をさけるため、阡と書くことがある。
種類
常用漢字
名のり
かず、ち、ゆき
※名前として使われた際の主な読み方


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