弥
訓読み
ひさしい、とおい、や
音読み
み
意味
わたる。あまねし。広く行きわたる。いよいよ。より一層。久しい。遠い。
画数
8
構成
要素
※この漢字を構成または連想させる文字や部首
部首
弓
(ゆみへん)
(ゆみへん)
構成
由来
爾ジは、柄のついた公用印の姿を描いた象形文字で、璽の原字。彌は「弓+音符爾」で、弭ビ(弓+耳)に代用したもの。弭は、弓のA端からB端に弦を張ってひっかける耳(かぎ型の金具)のこと。弭・彌は、末端まで届く意を含み、端までわたる、とおくに及ぶなどの意となった。弭ビ・ミは、端に届いて止まる、の意に用いられる。
種類
常用漢字
形声文字
追加年
2010年
※名前に使える文字として追加された時期
名のり
いや、いよ、ひさ、ひさし、ひろ、ます、まね、み、みつ、や、やす、よし、わたり、わたる
※名前として使われた際の主な読み方
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